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第一経理ニュース

こんにちは ようこそ!

 

 


 有限会社 ファーストケアまちや    市村 まさ子 社長

 今回は、さいたま市浦和区で、40年以上にわたり、看護婦・家政婦紹介所を営み、10年前からは介護保険事業も行っているファーストケアまちやさんを紹介します。

 

 

 ―事業を始めた経緯をお聞きしたいのですが。

   看護師をやっていた義母が、退職後、いろいろ考えて始めたのが、看護師や家政婦の紹介所だったのです。浦和市(現さいたま市浦和区)では2番目の紹介所でした。わたしは最初経理や総務で関わっていました。
 当時は病院の付き添い看護という仕事がありまして、そうした仕事を中心に平凡ではありますが、事業を行っていました。
 この地域は、所得の高い方が多いこともあり、短時間でも家政婦をご用になりたいという方が多かったように思います。

 

 

 

―家政婦紹介所というとどうしても市原悦子さんを連想してしまいますが。

  あれはドラマ仕立てになっていて覗き見的で同業者には迷惑だと思います。実際には、家庭の中で家族より依頼された仕事をその日となりに考えて行っていましたが、今は、介護保険の仕事と併用される方も多くなり以前のような方法ではなく、家政婦とも仕事のあり方を話し合って、お客様のことを考えて話し合いが続くことも多くあります。又、溜ったストレスも事務所の中で喋って吐き出してもらっています。

 

 

 

―仕事のポリシーは 

  義母の仕事の方針が「来るものは拒まず、去る者は追わず」ということでやってきていました。
 私たちのお客様は、どうにも困ってしまって依頼される方が大半です。親の入院で夜だけでも病院の付き添いをしてほしいなど。そうした仕事を一つ一つこなしていったためか、お客様からのご紹介が多いのです。親の代から子の代まで依頼を受けることもあります。 
 運よく、お客様が途切れることがありませんでした。人も集まり、事業所も次第に大きくなってきました。

 

 

 

―介護保険事業のスタートは

  最初は、介護保険事業をやるつもりがなかったのです。家政婦紹介だけでよいと。ところが家政婦にヘルパー2級資格をとらせていたものですから、役所の外郭団体の方が、ぜひ介護保険をやったらどうか、ケアマネージャーの資格も取りなさいと、強硬に勧められました。
 ですから見切り発車で始まりました。事業のスタートをし、今は次男も加わり頑張っています。

 

 

 

―介護保険事業で苦労されたことは 

  我社は家政婦さんだった人たちが介護保険のヘルパーさんになったため、最初のうちは仕事をやりすぎるというクレームが他の業者さんからありました。介護保険ではサービス内容を指示されたように行う、あれやこれや、独自で気をまわしてする仕事ではない、過剰サービスにならないという点で見直しをしてきました。ただ、そうした点が強みになっていたのかとも思います。

 

 

 


―今後は

  介護保険も10年を超え、浦和の街も世代交代が進んでいます。地域に密着した、皆さんが集まれる場所を目指してデイサロンまちやの通所介護事業を進めています。     (文責 新美 康弘)

 

 

この事務所が地域に根ざす拠点です。