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第一経理ニュース

-建設現場よりー これが我々の底力だ!

陽光発電事業をもう一つの柱に!

  

  



株式会社 Ric電工 
代表取締役 伊勢 史隆 氏

 

 埼玉県にて電気工事業として法人を設立して数年が経過し、新たな試みとして太陽光発電事業を手がけ始めた株式会社Ric電工 伊勢社長にお話を伺いました。

 

- 具体的なお仕事の内容や日ごろ心掛けていることをお聞かせください。

  オフィスビルや店舗、工場などの内線工事や機器の取り付け、通信設備などの工事を行っています。特に、最近では、病院などの医療施設の工事も多いですね。ほかの現場でもそうですが、医療施設については、取り付ける機器は日々進化しており、それに伴い工事の仕様も変わってきます。それに対応できる知識や技術を身につけていくことが必要です。さらに病院の場合、24時間診療していますので、そこで働いている方や患者さんがいらっしゃる中での工事になります。工事中の事故はもちろん、第三者に対して不快感を与えることがあってはいけません。安全対策のための講習を受講させたり、身だしなみにまで気をつけています。

 また、私自身は得意先や従業員、協力会社の方など皆さんが気持ちよく仕事ができるように「思いやりをもった対応」というのを常々心掛けていますね。

 

- 最近の業界の現状についてお聞かせください。

  どの業種もそうなのでしょうが、建設業は特に仕事の浮き沈みが激しい業界です。最近では、取引先からの単価が厳しくなっている一方で、お客さんからの要求水準はどんどん高くなっています。そのような中で、お客さんからの要求をこなすだけでなく、それにプラスアルファを残すような提案が次の受注につながっていくのだと考えています。

 

- 今後の展望や新たな取組みについてお聞かせください。

 

  実は、個人宅を中心とした太陽光発電の設置工事事業を今年から本格的に始動しています。浮き沈みが激しい業界にあって、「安定した受注を確保していくため、現在の電気工事事業とは別に第二の柱となるような事業が必要だ」と感じていました。以前から受注してきた業務なのですが、本格的に自社内で事業化するために、ある従業員を半年間、太陽光発電の施工実績がある取引先の現場を中心に担当させることで、施工に関するノウハウを習得することができました。取引先からの受注も既に入ってきていますし、今後の展開が楽しみですね。

社長が信頼を寄せる従業員の皆さん         (朝のミーティングで)

 
 私ひとりでできることには、どうしても限りがあります。現場で朝早くから夜遅くまで働いてくれている従業員や協力会社の職人がいるからこそ成り立っているものであり、本当に感謝しています。今後、事業を拡大していくためにも、ヒトを育てていくことが重要になってきます。今回ノウハウを得てきた従業員には、太陽光発電事業専任にして、一切を取り仕切ってもらいます。そうすることで組織として拡大していき、さらなる事業展開につながるのだと信じているからです。

(文責 加藤 泰弘)