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第一経理ニュース

三十条の言い分


 東日本大震災から1年が経過した。思いもよらない大震災と原発事故、この先どうなってしまうのか不安な思いは今も継続したままだ。先行きの見えない、経済・政治状況が国民生活、中小企業の経営に重くのしかかっている。

 こんな中で消費税増税に「政治生命をかける」と繰り返す野田首相、消費税増税を実現できなければ、この内閣の存在価値がないと言っている。しかし、税と社会保障の一体改革の内容を、詳しく見るほどに、社会保障の切り捨てと、消費税増税を進めるということしか読めてこない。

 熱く語られれば語られるほど、違和感を感じる。この国の形をどのようにしていきたいと考えているのだろうか。国家は成り立っても、国民の生活は成り立たないのではないのだろうか、そんな社会が意味を持つのだろうか。

 震災から1年、次の時代が少しでも明るさを取り戻せるように、日々の生活を営み、また、政治の世界に意見を言い続けよう。     (元)