• 【東京・埼玉で税理士事務所をお探しの方へ。第一経理は中小企業の皆様に、身近でかけがえのないコンサルタントとして60年超の実績があります。】

第一経理ニュース

放言三昧

 

 先日、汐見稔幸先生という教育学者の講演を聴いてきました。氏は東京大学名誉教授であり現在白梅学園大学の学長をされています。講演のタイトルは「若者を育てた社会環境とその特徴」。難しい話しではと覚悟して参加しましたが、あの「クレヨンしんちゃんは最高の教育の教科書」というユニークな先生。聞く者を飽きさせず大変ためになりました。

 いくつかキーワードをご紹介します。まず子どもを育てるポイントとして“放牧”が大切だといいます。小さいうちは徹底して遊ばせること。遊びの中からたくましさや工夫する力が身につき、臨機応変に対応する能力やルールなどの社会性も備わってくる。回りの親たちはやたらと口を挟まずじっくり子どもの様子を“観察”すること。気持ちを理解し“共感”することが大事だと。

 当日はたくさんの経営者が参加していました。自ら考え主体的に行動する人を育てる社員教育にも共通するヒントをたくさんいただきました。

 「どんな時代も社会の反映としての子どもがあり、若者はその時代のカナリア」という先生の言葉が心に残りました。

 先生の著書は多数ありますが「子育てにとても大切な27のヒント~クレヨンしんちゃん親子学」がお薦めです。

(ぶりぶりざえもん)