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第一経理ニュース

三十条の言い分

 

 東京・代々木公園で7月16日に開かれた「さようなら原発10万人集会」は、脱原発を求める人々で埋め尽くされ、過去最大級の17万人が集結した。声を一つにして、野田政権に原発からの撤退を迫った。呼びかけ人の大江健三郎氏は「原発事故がなお続く中で、大飯原発を再稼動させた政府に私らは今、侮辱されていると感じる。政府のもくろみを打ち倒さなければならない」と怒りをあらわにした。落合恵子氏も「コンクリートから人へと言った人たちも、命よりも原発を選んだ」と訴え、「私たちの声は大きな“音”ではないのです。声を音というのは民主主義ではありません」と野田首相に抗議した。

 野田首相はマニフェストを破っただけでなく、マニフェストと正反対の政策に邁進している。本人は悪いことをしている自覚がない。これでは支持率が低下するのも当然だ。もはや政治を変えていくには、人々の生活に入り込んで、そこから国民の願いを実現しようとする政治家を、有権者自身が下から育てていくしかない。 

 (千)