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第一経理ニュース

だって○○士だもの

 

税理士 新井裕司 

日々の業務

 

 第一経理に入社し早いもので丸10年が経ちました。普段の業務としては、担当先のお客様を訪問し会計監査及び税務相談が中心となります。相談内容は税務だけでなく、経営・労務・法務などと多岐にわたり、スピードが求められます。時には厳しいご指摘を頂く事もあり、職責の重さを日々痛感しております。

 

『租税教室』、講師の経験

 

 税理士法第1条において、税理士の使命は「税務に関する専門家として、独立した公正な立場において、申告納税制度の理念にそって、納税者の信頼にこたえ、租税に関する法令に規定された納税義務の適正な実現を図ることを使命とする。」とあります。税理士の活動として、確定申告時期の無料相談などは広く知られていると思います。今回は、以前『租税教室』の講師をした事を記します。

 発端は『租税教室の講師募集』のFAXに興味を持ち、申し込んだ事が始まりです。『租税教室』という言葉はなかなか聞き慣れないかもしれませんが、日本税理士連合会によると、『申告納税制度は納税者自らが申告することにより納税義務を確定させることを原則とする制度で、この申告納税制度を支えるには、納税者の租税についての正しい知識と理解が必要であり、税理士・税理士会が、納税者に申告納税制度とは何かを普及させること、租税教育を通じて申告納税制度の維持発展に寄与することは、納税者または国民への新しい社会貢献事業としての活動』と位置付けしております。

 さて、私が伺ったのは、さいたま市の小学校です。6年生を対象に講義をして参りました。小学校内へ入るのは実に約30年ぶりです。職員の方に案内され廊下を歩き、壁には児童が描いた絵、教室をみてみると小さくかわいらしい机と椅子、思わず懐かしさが込み上げてきます。まず、自己紹介及び税理士の仕事の概要説明をし、講義が始まりました。税金でまかなわれているものや税金のクイズを行い、解説ビデオの上映後、質問時間をとりました。児童からは、何でこんなに税金の種類が多いの?ホームレスは何で税金を払わないの?など素朴な質問やドキッとする質問もありました。また、児童が知っている税金の中で、最初に出てくるのはやはり消費税です。クラス全員が知っておりました。最後に「みんなも買い物するたびに税金を納めています。一番大事な事は、みんなが納めた税金がどのように使われているかなんですね。」と伝え講義は終了しました。2つのクラスを担当しましたが、小学生に対し税金をいかに分かりやすく、かつ興味を持ってもらえるか苦心しました。日常では経験できない事ができ、苦労した以上にその何倍も楽しい時間を過ごす事ができました。

  

税理士として、第一経理として

 

 時代の流れが速い中、自身における日々の努力研鑽はもちろんのこと、お客様とのお話を通じ、税理士として、第一経理として、お客様に対して出来ることを精一杯していく事を心がけております。また、将来を担う子どもたちへ、税理士という職業を通じて伝えられる事を伝えていきたいと考えております。