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第一経理ニュース

放言三昧

 昨年の美術展はフェルメールに始まりフェルメールで終わった、と言っても過言でないくらい空前のブームに沸きました。世界中でたった30数点しか存在しない彼の作品のうち、なんと6つの作品を東京で観ることができたのです。
 宗教画が主流であった17世紀(日本では徳川3代家光のころ)の画家ですが彼の描く作品には少しも古さを感じさせません。
 私自身、10数年前にオランダの美術館を訪れ「手紙をよむ女」を観ていらい彼の作品の虜になっています。今回来日した作品の中では「青いターバンの少女」(別名:「真珠の耳飾りの少女」)の瞳に魅せられ3回も足を運びました。
 フェルメ―ルの魅力はやわらかい光の表現はもちろんですが、何といっても庶民の日常生活を丹念に描いているところです。高価な宝石を砕いて描くマリンブルーという青の表現も魅力の一つ。手紙を書いたり、読んだり、楽器を弾いたりという日常の描写が時代を超えて共感を得ているのではと感じます。
 私の新年にあたっての夢は世界中に点在しているフェルメールの全作品をこの目で観て歩くこと。しかしこの夢はどうやら定年後になりそうですが。
 さて今年はこの1月~没後400年を迎えるスペインの巨匠エル・グレコの大美術展が開催されます。3月にはイタリア・ルネッサンスのラファエロ展も公開されます。今から楽しみです。
 あなたも日常の仕事や雑事から離れて、美術館に足を運んでみませんか?

(M・B)