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第一経理ニュース

こんにちは ようこそ!

葛西りんかい動物病院

 

 

 

 

 

院長 垰田 高広 (たおだ たかひろ) 氏

 

昨年12月、東京都江戸川区にて開院された葛西りんかい動物病院の垰田院長。
獣医師を目指されたきっかけや今後目指す動物病院像についてお話を伺いました。

 

 

獣医師を目指したきっかけ

高校生の進路を決める頃、たまたまテレビで動物病院の特集番組を見て、獣医師という職業に興味をもったことがきっかけになりました。
獣医師を目指す中で、医学に関する研究をする学者という道もあったのですが、病気の動物を治すという医学的な過程に醍醐味を感じたこともあって、獣医師(臨床医)の道に進みました。言葉の話せない動物の気持ちを汲み取ってあげたい、救ってあげたい、というピュアな自分がいたのかなとも思います。植物の研究者でありながら、樹木医の指導なども行っている父の影響から動植物に目がいったのかもしれません。

 

獣医師になってから開業するまで

学生時代から獣医師になる以上、将来的には開業したい、という想いがありました。そのためには、ほかの先生にはできない何か強みになるものが必要だと思い、大学では外科手術に力を入れて技術を磨きました。開業するまでに個人の動物病院で2年半、大学病院で5年勤務しました。
個人の動物病院はそれぞれ院長による独自のスタイルがあり、それに賛同した飼い主さんが来院します。そのため、勤務した動物病院の院長のスタイルを学び取ることが必要とされます。その院長は技術的にも人間的にも素晴らしい方でしたので、今の自分の診療スタイルにも良い影響を与えています。また、この病院の院長はその独自スタイルを貫くだけでなく、診療に関し根拠をしっかりと調べた上で進言すれば、新たな試みも許可してもらえる度量の大きい方でした。この病院での経験は、勉強になりましたし、今でも一番に相談したい先生の1人です。
大学病院では、学生への講義をしながら、最先端の技術、症例にあたることもでき、主治医として良い経験を積むことができたと思っています。

 

開業されて4か月が経って

実際に開業して、大変だなと思っていることの1つが従業員の教育です。理想像としては、自ら隙のないよう日々勉強して、勝手に技術を盗んで成長してくれるような獣医師がいてくれれば苦労しないのですが、なかなかそういうタイプはいないですね。
経営者としては、従業員特に代診の獣医師には、給料を払っている以上、診療の補助や診察ができるようになって、病院に役立ってもらう中で技術を得ていく、というギブアンドテイクの関係を望みます。ただ中には、給料をもらっていながら、勉強をさせてもらいに来ているんだ、という学生気分のままで、奉仕の心のない者も少なからずいます。そういった意識を変えてもらうのはなかなか大変だなと感じています。

 

安心感のある動物病院を目指して

勤務医時代の経験から、個人の動物病院と大学病院では、飼い主さんが求めているものも違いますし、それぞれの病院の役割の違いを肌で感じました。これまでの経験を生かして、個人の動物病院のように地域の患者さんに寄り添いながら、大学病院並みの専門的な獣医療も提供していけるような動物病院を作っていきたいです。
また、自宅併設の動物病院ということで、飼い主さんにも安心感を持ってもらえると考えています。大学病院のような高度な医療機器はなくても、技術力でカバーしていけると自負していますし、今後も勉強会などに出て刺激を受け、最新の医療に対する知識と技術は、常に持っていきたいですね。

(動物病院プロジェクト 加藤泰弘)