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第一経理ニュース

原水禁世界大会報告

 

第一経理非核平和の会

 第一経理では、労働組合の呼びかけで結成された「非核平和の会」が1984年から毎年、原水禁世界大会に代表を派遣しています。
 今年も社内の募金によって2名の代表を広島へ派遣しました。ヒロシマ・ナガサキを知らない世代も増えてきました。核兵器と人間は共存できないことを実感してきた2名の報告です。

 

 

 

「原水爆禁止世界大会に参加して」

  

池袋事務所 宮野 義則

  「核兵器のない平和で公正な世界のために」のテーマに行われた原水禁2014に豊島区代表団の一員として参加してきました。
 来年の2015年は原爆が投下されてから70年ということで、核廃絶に向けて弾みをつける熱気にあふれる大会となりました。
 私が幼少の頃、呉基地に配属されていた祖父の話を幾度か聞かされていたので、分科会は「呉基地調査行動」に参加しました。終戦間際に連合国から攻撃されて軍港としての機能を完全に失うほどの被害を受けたため、当時の面影を残すものはほとんどありませんでした。あいにくの雨と渋滞で予定が大幅に変更されましたが、実際に訪れてみないとわからない多くのことを学べたと思います。
 事実を知り、手に触れて、聞いたことについて何を感じるかは人それぞれだと思います。平和記念資料館での原爆への憤り、原爆投下から69年経た広島の街での復興の重要性、そんなことを感じた私にとっての三日間でした。

 

  

「原水爆禁止世界大会 報告レポート」

 

 池袋事務所 柳原 康太

  8月4日~6日にかけて行われた原水爆禁止世界大会・広島大会に参加してきました。来年で原爆投下70年を迎えるとともに、核不拡散条約(NPT)再検討会議も行われるということもあり盛り上がっていました。世界各国の代表団も集まり、18カ国74名の政府機関関係者や平和運動団体の方が参加しました。4日の開会式には3,300人、6日の閉会式には7,000人が集まり、両日共に平日にも関わらず多くの方が反核を訴えました。
 私は平成2年生まれですので、戦争も知らなければ核兵器の怖さも実感したことはありません。そんな中このような機会を頂けた事に感謝したいと思います。ありがとうございました。
 やはり百聞は一見にしかずで、今までテレビや本で見聞きしていただけでは知りえなかったことを知ることができました。平和記念資料館では広島に原爆が落とされた時間である「8時15分」で止まってしまった懐中時計や、原爆による熱で溶けてしまったガラス瓶など、当時の凄まじさがわかる展示品がたくさんありました。原爆は太陽の表面温度を超える熱を放ち爆風が起きたということで、当時の人たちはどんな思いでこの8月6日の8時15分を迎えたのか。まさかこのような爆弾が投下されるなど思ってもみなかったことでしょう。
 今回改めて感じたのは、核兵器というのは人を痛めつけ苦しめ悲しませるが、喜ばせることは絶対にないと感じました。唯一の被爆国である日本から核兵器廃絶を訴えていくことが大切だと思います。