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今、静かに注目を集める 物々訓 とは?

 

p6-(右)物々訓主宰・㈱一筆-代表取締役・コピーライター/加藤雅一氏-(左)物々訓プランナー・㈱一筆-取締役・コピーライター/影山健太郎氏

(右)コピーライター/加藤雅一氏                  (左)物々訓プランナー・コピーライター/影山健太郎氏

 

 

 

 
株式会社 一筆
 代表取締役 加藤   雅一 
 取 締 役 影山  健太郎 

 

 


 「物々訓(ぶつぶつくん)」という短文文芸をご存知だろうか?物言わぬ「物」のセリフで、自分なりの名言を綴ってみよう……そんな発想から生まれた新ジャンルの短文文芸で、今、静かに注目を集めている。
 1行15字以内、本文6行以内などの簡単な作法で、誰もが気軽に楽しめるこの文芸、どんなものか例を挙げてみよう。

 

   折れる時もある。
   そんな時こそ プッシュ、プッシュ。
   ポジティブにいかなきゃ。  
              ―シャープペン―

 

   握手をすれば、
   きっと新しい世界が開けるよ。
                                           ―ドアノブ―

                

   私が言うのもなんだけど、
   自分を失くしちゃうほど 
   身を削って働くことないよ。 
                                          ―石鹸―

               

 こうした作品を、旗ふり役を務める物々訓作家がつくり、また広く一般からも作品投稿を募って、サイト上で発表している。その魅力に共感した学校で取り上げられるなど、教育関係者からも注目を集めているという。
 これまでに発表された作品は500以上。今年の3月には、その中から抜粋した作品を収めた冊子『物々訓辞典』も刊行し、三省堂書店で販売している(8月31日現在)。
 物々訓を運営しているのは、千代田区にあるコピーライター事務所、株式会社一筆。各種広告のコピー(広告文)をはじめ、企業やブランドのスローガン、ステートメント(声明文)の制作、ネーミングなど、広告分野で多彩な仕事に携わる一方、他分野でも「言葉」を軸とした様々な取り組みを行っている。その代表例が、物々訓だ。
 一筆の代表であり、物々訓の主宰も務める加藤雅一氏は、こう話す。
 「物々訓には、いろんな魅力があります。様々な物と向き合い、また自分自身とも向き合いながら名言を模索することで、大切なことを発見できたり、物に宿る人間の叡智に触れることができたり、物を大切にしようという気持ちが芽生えたり、さらには物を見る視点が多様になったり、洞察力や感性、表現力が磨かれたり……。この短文文芸をより多くの方に楽しんでいただき、その魅力を実感していただけると嬉しいですね」
 今、ますます広がりを見せる物々訓。今後の展開にも期待したい。

 

 p6-物々訓

三省堂書店で好評発売中

『物々訓辞典』
定価/本体500円+税

【取扱店舗】
神保町本店/有楽町店/都庁店/名古屋髙島屋店

物々訓公式サイト butsubutsukun.com

 

 

加藤様には、11月に行われる定例一・一会分科会の講演もお願いしています。ぜひ皆様、ご参加ください。