• 【東京・埼玉で税理士事務所をお探しの方へ。第一経理は中小企業の皆様に、身近でかけがえのないコンサルタントとして60年超の実績があります。】

第一経理ニュース

てんがん鏡

十一月の申告から

グループ風林火山

 

サービス業 「ネイルの楽しみをより多くの女性へ」

 C社はグループ会社にて60年以上にわたり美容商材卸売業を行ってきた。広く多くの女性に美しくなってもらいたいとのC社の理念から、時代の流れに合わせたトータルビューティを提供するために、数年前からネイルサロンを手掛け始めた。
 C社は、ネイル商材を自社にて開発することで品質を落とさずに低価格での施術を可能とし、また上質なネイルトリートメント商品により健康美も追及している。さらには、速乾性のジェルの開発、ネイルマシーンの導入により通常のサロンの半分の施術時間を可能とした。お客様からも、技術も確かで、仕上がりが早くコストパフォーマンスが高いとの声が多く、今ではリピーターが8割を超える。
 現在は加盟店も含め国内約70店舗まで拡大している。さらには中国、台湾など海外にもネイルサロンを展開してきており、さらなる躍進が期待される。

 

建築業 「社員一丸となって成長する」

 社長が29歳で会社を立ち上げたS社は設立2期目も順調だ。社員も社長と同年代で若い。総勢5名で年末年始も昼夜問わず仕事をこなしていた。
 S社は空調ダクト工事の中でも店舗オフィスの改修工事をメインに受注している。社長いわく「顧客から急な仕事の要請を臨機応変に対応しているので、利益は取れる一方、現場が汚れていることや夜間の仕事も間々あります。社員が一丸となって働いてくれている事に自分は助けられていて。今年は初めて、社員にボーナスを支給したいですね。」と意気込みを新たにしている。
 社長のくったくのない人柄、顧客への丁寧な応対ぶりも仕事が途切れない要因だ。年度末に向けて忙しい中でも、
 顧客とのp10-カット会話を弾ませる社長とS社の成長性に今後も期待したい。

 

 

 

●十一月申告企業を振り返って

 

てんがん表 11月申告企業は135件(対象外業種、前年データのないものを除く)でした。11月申告企業を見ると昨年と同等の6割が黒字との結果でした。最近の景気と「申告企業」の数字にギャップを感じるとのご意見があります。これは決算対象期間と直近の景況感のギャップがあるやもしれません。今後の推移に注視が必要です。

 TDBによる景気動向調査によると、「国内景気の停滞続く」としています。また、今後の見通しは、「“中東有事”、“為替”、“中国経済”といった下振れリスクをはらみつつ推移する」とみています。

 

 

  
 小規模事業者持続化補助金始まります

  小規模事業者が経営計画に基づいて実施する販路拡大等の取り組みに対し50万円※を上限に補助金(補助率:2/3)が出る制度が、2月に実施される見込みです。
 小規模事業者とは商業・サービス業は常時使用する従業員の数が5人以下、建設業その他は20人以下です。
 この補助金制度は、自社のサービスを必要とする顧客に対し、競合との競争の中で、どのような強みを活かして提供するかといった内容の経営計画と取り組み内容が審査されます。
 対象経費は、広告宣伝や店舗の改装ならびに設備などが対象となり、計画を実行したのちに補助金が交付されます。
 この制度は3年目を迎え、昨年は1万社以上が採択されています。
 簡単ではないですが、決して無理ではありません。挑戦したい方には支援を行いますので、ご相談ください。
 ※雇用者の増加などに取り組む場合、上限100万円。