【東京・埼玉で税理士事務所をお探しの方へ。第一経理は中小企業の皆様に、身近でかけがえのないコンサルタントとして60年超の実績があります。】
など、複数の保険会社の商品からよりよいものをご提案します。
私たちは、保険会社の営業という立場ではなく、会計事務所の立場からお客様の財務状況を分析し、最適な保険のアドバイスを行っています。
また、法人の経営活動には様々なリスクが潜んでいます。そのリスクを回避するためにどういった手段があるのかを診断するリスクコンサルティングを行っています。
よく「保険のことについて相談しようと思っても、逆に売りつけられそうだから相談できない」、という声を聞きます。保険の解約をしようと思って担当者に連絡をしたら、逆に更に保険に加入してしまった、という笑えない話もあります。第一経理のお客様でも保険について困っているから聞きたいけど誰に聞けば良いのか分からない、という声が多くあがるようになり、そのニーズに応えるべくFP事業部を立ちあげました。
会計事務所という法人の経営状況が分かっている立場だからこそ、どのような保険が御社に適しているのかが分かります。診断の結果、新しく保険をご提案させて頂く場合でも1社の商品だけではなく、複数社の中から適した商品を比較・検討してご提案ができますので、よりよいものをご選択頂けます。これは会計事務所に所属する事業部だからこそできるサービスだと考えています。
保険というのは目に見える商品ではないため、加入した当初は何となく分かったつもりでいても、時間が経つにつれよく分からなくなってしまうケースが多々あります。それでも保険料は毎月しっかりと口座から引き落とされています。
資金繰りが苦しい、とおっしゃる社長の会社での保険加入状況を拝見すると、毎月20万円という保険料が引き落とされていました。どんな内容でご加入された保険かを伺うと、よく分からない、との返事。毎月20万円ということは年間240万円、5年続けたら1,200万円にもなるお金が、何だか内容のよく分かっていないものに支払われている!普通では考えられないことですが、保険では珍しいことではありません。
そこで会社の状況と加入内容にミスマッチが起きていないか、財務状況や個別の事情を加味して保険診断を実施していきました。そうして社長と膝を突き合わせてじっくり話をしていくうちに、最初は法人の保険診断だったのが話は個人にまでおよび、事業承継が無事にできてリタイアしたら趣味に没頭して生活したい、だから退職金はこれ位欲しい。個人の保険はこれで大丈夫か。自分に何かあった際にはこうして欲しい、と法人の保険の話だけにとどまらず、個人のライフプランのお話にまで広がりました。
最初は保険を売られるのではないか、と警戒していた社長でしたが、今ではすっかり頼りにして頂き、こうした関係を作っていくのもこの仕事の醍醐味の一つと感じています。
中小企業のオーナー様は法人と個人は切っても切れない関係です。ですからどちらか一方しか見ないで診断するのは完全な診断ではありません。トータルライフサポーターとして、法人の財務分析、利益計画に基づく保険の診断・提案から、法人を取り巻くリスク分析、退職金積立、リタイア後のライフプラン設計まで、法人だけではなく個人も含めて総合的にサポートしています。
お客様から「保険は第一経理に任せてある。自分に万が一あったときは第一経理に連絡するように家族に言ってある」と言って頂けると、嬉しいと同時に、その方の命、財産を預かることに対して重大な責任を感じています。
現在加入されている保険に不安をお持ちの方、保険の活用をお考えの方は第一経理までご相談下さい。