DAIICHI KEIRI SEMINAR 第一経理ゼミナール 今回のテーマ シゴデキの人の秘訣が知りたい !
第一経理ゼミナールとは、
第一経理グループPR委員会メンバーが、
日々お客様と接する中でお聞きした、
お客様が今知りたいこと、気になることをクローズアップ。
解決のための本をお客様に代わって
読み+勉強会を行い、ブックレビューします。
今回のテーマはシゴデキ(仕事ができる人)が、どんなことを心がけ、実践しているのか、「シゴデキの人の秘訣が知りたい!」です。地頭がいいこと? 要領がいいこと?いえいえ、それだけではありません。これまでブラックボックス化されていたシゴデキの秘訣を具体例とともに学んでいきます。

日本実業出版社 1,650円(税別)
仕事ができる人が見えないところで必ずしていること
デキるビジネスパーソンが実践している習慣、思考を言語化、具体例豊富に紹介してくれる一冊
長年経営コンサルティング業に従事してきた著者が、多くの優秀なビジネスパーソンと対峙する中で、彼らが実践している準備、時間管理、思考や習慣を文章化し、誰でも実践できるヒントをまとめた一冊です。章立ては「実行力」「決断力」「コミュニケーション力 」「 考え抜く力」「働きかけ力」となっており、それぞれのテーマで著者の経験や事例を交えた上で考え方やノウハウが紹介されているため、とても読みやすいです。更に、著者自身のクライアント先などで見た部下と上司の実際のやり取りなどが例として紹介されており、客観的にその事例について考えながら解説を読むことができます。


まあまあ。
置かれている立場で変わってくるかも
共感できるエピソードも多数ありましたが、一方で少し疑問が残るものもありました。人それぞれ立場や置かれている環境、ステージ、企業の文化によっても違うと思うので、自身で取捨選択する必要はあると感じました。

まあまあ。
簡単そう! でも本当に実践できるか疑問
「仕事ができる人」ってどんなことをやっているのかなと読み始めましたが、上司やリーダー向けの内容に感じられ、確かに内容は難しくないものでしたが、実践して仕事ができるようになる!というものではないように思いました。

いいね!
失敗しない=目標設定が低すぎる証拠という視点が新鮮
「失敗しない人を誰も信用しない」という言葉が印象的でした。経験を積んでいくほど、無意識に失敗を恐れ、それを回避する術を身につけてしまうことも多いですが、常に失敗しないということは目標設定が低すぎる証拠でもあると述べられています。高い目標に挑む以上、成果を出せるかどうかは、確率の問題とのことで、長期的なチャレンジを継続した先にしか本物の成果は存在しないということに改めて気づかされました。

いいね!
少し意識を変えれば自分にもできる!と思わせてくれる
仕事ができる人との違いは、意外なほど当たり前なことの積み重ねだとわかりました。(それができていないのですが)言ってることは分かるけど実際やるとなるとハードルが高くて、諦めてしまうような内容ではなく少し意識を変えるだけでできそうな内容なので実用的。あたりまえのことが書いてあるなぁと思いながらもできていないことが多く、端的にまとめられているので時々読み返したいです。

テーマのまとめ
社会人として「壁の乗り越え方」を教えてくれる
多くの人がおそらく一度は失敗したことがあるような共通のテーマや一定程度のベテランだからこそ経験するようなことへの解決法や考え方が書かれているため、それぞれの年齢層・ステージの方に役立つ一冊です。最初は「仕事ができるようになりたい」という高い志を抱いて社会に出ます。しかし現実は厳しく、様々な壁にぶつかり大きな無力感を味わう中で、「日々の業務をただこなすだけ」という状態になってしまうことも少なくありません。いつの間にか向上心が消えてしまうのは、本人のせいだけでなく、直面する理不尽な壁を乗り越える術を知らないことに原因があります。しかし世の中には、こうした壁を鮮やかに突破していく人々がいます。彼らが特別な才能を持っているわけではなく、単に「壁の乗り越え方」を教えてくれる人が身近にいただけにすぎません。そこで本書では、著者自身の経験をもとに、「仕事ができる人」へと変わるための具体的な方法を5 つのステップに分けて解き明かしています。


友野さんまとめ!
今回のひとこと
マンネリや無力感で悩んでいるときに役立つ
特に「成長の壁」を感じている中堅社員の方におすすめしたいです。一通りの実務はこなせるようになったものの、そこから一段上のレベルへ進めず、マンネリや無力感に悩んでいる時期にこそ本書が役立ちます。目に見えるスキルの習得にとどまらず、その土台となる思考の方法や言語化の技術を根本から見直すきっかけになるはずです。